荒川代表について

荒川代表の父がバブルの頃に作った旅 館「蟹御殿」は、その名前からイメー ジされるような多くが60代、70代の、 竹崎蟹目的のお客様がバスツアーで訪 れる「ホテル旅館」だった。
父の経営を手伝うために20代で地元・ 佐賀に帰ってきた荒川代表を待ってい たのは、バブルがはじけて残った莫大 な借金を返済する日々だった。          
       

荒川代表の父がバブルの頃に作った旅館「蟹御殿」は、その名前からイメージされるような多くが60代、70代の、竹崎蟹目的のお客様がバスツアーで訪れる「ホテル旅館」だった。父の経営を手伝うために20代で地元・佐賀に帰ってきた荒川を待っていたのは、バブルがはじけて残った莫大な借金を返済する日々。

このままでは、いくら頑張っても働いても借金を返すだけで精一杯で、自分自身も楽しめないと感じた荒川代表は、思い切って、旅館のリニューアルを決意する。

まずは多かった部屋数を減らし、1組1組のお客様を大事にしようと考えた。

そして同時に”目の前が有明海という立地を最大限に活かしながらお客様との距離感が近いリゾート宿泊施設にできないか?”と考えた。
それが、現在、蟹御殿が目指している「有明海のプレミアムリゾート」の始まりだった。

その後、荒川代表は、自身の豊富な海外旅行経験やインテリアの知識を活かして蟹御殿のロビーを自分好みのイメージで全面改装し、露天風呂が人気の温泉施設「有明海の湯」も新設した。

このように、リゾート旅館として生まれ変わった新生「蟹御殿」に自信が持てるようになった荒川とスタッフは、お客様に対しても笑顔がどんどん出るようになった。
その結果、次第に蟹御殿の接客も評判となり、リピーターのお客様も増えていき、客室の稼働率も上がっていった。

荒川代表が手掛けた2軒目のリゾート旅館が、武雄市にある「風の森」。
5500坪の広大な森の中に全11室の離れ(客室)という、別荘のような贅沢な作りのリゾート施設だ。隠れ家的な宿としては全国的にも先駆けな存在で、オープン以来ずっと高い稼働率をキープしている。

 

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